沖縄撮影旅行(5日目)嘉手納基地

嘉手納で撮影は、あと一日残っているが、実質的に最後の日になるので、朝から気合十分で撮影に出かけた。
しかし、一番楽しみにしていたU-2は、前日に緊急着陸した影響なのか、まったく飛ぶ気配は感じられない。
結果はどうだったかと言えば、15時頃に戦闘機の着陸を撮るため移動したら、そのタイミングで離陸したらしい。
早く移動したのでU-2は見なかったが、一部の仲間は「道の駅」で動いている姿を見て、F-16を「捨てた」と聞く。
これは何とも難しい取捨選択だったと思うが、その意味ではU-2の姿を見なかったのが幸いしたか。

この日は各種の四発機を撮ることができたのが嬉しい。通常の運航パターンだが、朝早く離陸したEP-3E。

そして嘉手納のタンカー部隊も頑張って、KC-135Rが2機揃って給油ミッションに向けてタキシングする。


「夜行性」のMC-130も良く飛んでいたが、昼間に４機も続けて離陸したのには驚いた、しかも帰りは５機だった。

「チョコバー」を装備したP-3Cも長いミッションから帰って来た。

民間機だが四発機には間違いない、アトラス航空のBoeing-747-47UF(N498MC)がタイヤの煙を出して着陸。

もちろん四発機だけではなく戦闘機も撮っているが、これらはまた次の機会に紹介したいと思っている。