ユマ航空ショー(オスプレイ)
おそらくアメリカ海兵隊の航空機で、一般にも良く知られているのがMV-22オスプレイだろう。 このオスプレイを 嘉手納や霞目で何回か撮っているが、いずれも「普通に」飛んでいる姿で、デモフライトは見たことがなかった。アメリカ海兵隊にはMV-22を装備する部隊は多数あるが、ユマには海兵隊の航空機をテストするVMX-1がある。...
View Articleユマ航空ショー(F-35B)
F-35Bは短距離離陸垂直着陸(STOVL)ができる機体だが、「百聞は一見に如かず」実際に見ないと分からない。 ユマの航空ショーではVMFA-211所属のF-35Bが飛び、ルークで「普通の飛び方」をするF-35Aは何機も見たが それとは違う飛び方を実際に見ることができた。 もう少し光線状態が良いと嬉しいのだが、基地レイアウトの関係もあるので仕方ない。 不格好だと思っていた...
View Articleユマ航空ショー(B-17)
ユマ航空ショーでは第二次大戦機も展示されたが、大型爆撃機のB-17は一番見たかった奴だった。 実はロス からアリゾナに向かう途中、マーチ空軍基地に隣接する博物館で、展示されているB-17を見たいと思っていた。 ところが思いがけないハイウェー渋滞に遭遇し、マーチ空軍基地に立寄れなかったので望みは叶わなかった。B-17の動いている姿を撮りたかったが、滑走路エンドに行った時は着陸した後。...
View Article今日の仙台空港(N868BB)
今朝は仙台空港にBIZ-JETを撮りに出かけた。 昨日の夕方にフィリピンから来て一泊、今朝アラスカを経由して ジョージア州まで飛んで行った。Gulfstream G450(N868BB/製造番号4051)、昨年6月9日にも飛来したことがあるが、前回は雨が降る中で撮った ために条件が悪かったので、今日は撮り直しができた感じもする。
View Article今日の仙台空港(FDA)
今日は仙台空港では久々にフジドリームエアラインズ(FDA)チャーター便が運航された。 今回の目的地は能登 空港、もちろん仙台空港からの定期便は運航されていない。今日の使用機材は8号機(JA08FJ)、ティーグリーンと呼ばれる色の機体。 撮ったことのある機体だが、天気が 良いので出かけてしまった。 とりあえず着陸と離陸を撮って退散したが、やはり「色気」のある被写体は撮っていても面白い。
View Articleユマ航空ショー(奇抜な飛行)
いかにもアメリカの航空ショーだと思わせたのが、黄色い機体にカラフルな絵を描いた小型機のフライトだろう。 機体は1942年に製造されたInterstate S-1A(NC37428)、機体に描かれているのはスポンサーの商品名だ。...
View Article今日の仙台空港(ぐでたま)
連休なので小型機の動きがあるかと思ったが、見慣れた機体が飛んでいただけで終わった。 長く空港にいたが カメラを向けた被写体は少なく、わずかにエバー航空の「ぐでたまジェット」A321-211(B-16205)を撮った程度。 仙台空港に来たのは4回目で、これを撮るのは2回目になるが、前回よりも撮影条件が良かったのが嬉しい。...
View Articleウイングウォーカー
いかにもアメリカの航空ショーらしい演技で、ユマ航空ショーで見たウイングウォーカーのフライト。 これに使って いる飛行機は1943年製のSuper Stearman/Boeing A35N1(N4442N)、確実に撮影者よりも年上なのが凄い(笑)。 エンジン出力が450馬力もあるので、普通の小型機と比べると倍以上もあるか。 機体のカラーリングも、これぞ アメリカと思わせるデザインだ。...
View Articleウイングウォーカー
いかにもアメリカの航空ショーらしい演出が、ユマ航空ショーで見たウイングウォーカーのフライト。 これに使って いる飛行機は1943年製のSuper Stearman/Boeing A35N1(N4442N)、確実に撮影者より年上なのも嬉しい(笑)。 エンジン出力が450馬力もあるので、普通の小型機と比べると倍以上もあるか。 機体のカラーリングも、これぞ アメリカと思わせる色使いだ。...
View Articleジェット・トラック
アメリカの航空ショーは妙なイベントも多いが、このトラックなどは究極の出し物と言っても良い。 このトラックは 何とジェットエンジン(P&W J34-48)を三つも積んでいる。 推力は21000ポンド、したがって時速350マイルも出る というから驚いてしまう。 その走っている姿には驚くのだが、どうやってジェットエンジンを手に入れるのか、そちらの方にも興味がある。...
View Article今日の仙台空港
大型連休でも以前と比べると、国際線チャーター便は減ってしまった。 デジタル化する以前、2007年よりも前は 面白い航空会社が、仙台空港にも姿を見せていたはずだ。 しかし、もう十年以上も前からか、乗り継ぎ便を使う ツアーが増えたので、珍しい航空会社が来ることもなくなった。 これを書いている当人も、成田や関空、先日は 仁川で乗り継いで海外に出かけるので、その便利さは十分に知っている。...
View Article今日はグライダーの撮影
今日は久しぶりに角田滑空場でグライダーの撮影をしてきた。 連休期間中ということもあって、かなり回数多く 飛んでくれたので退屈しなかった。JA2317/日飛ピラタスB4-PC11AF JA2458/シェンプ・ヒルト・ディスカスbT JA01VT/ロラデン・シュナイダーLS4-b JA40AK/アレキサンダー・シュライハーASK21 時には音のしない被写体を撮るのも面白い。
View Article空中消火に向かうチヌーク
先月29日から続いている福島県浪江町の林野火災、依然として鎮火したとの報道はない。 今日も夜明け前に 霞目飛行場から陸上自衛隊のCH-47が現地に向かった。 今日の昼頃その一部、3機のCH-47が戻って来た。燃料補給後に再び現地に向かったが、今日は動きが少ないので、現地で燃料補給しながら活動している様だ。 防衛省の発表資料によると、昨日までの散水回数は658回になったらしいが、消火活動はいつまで続くのか。
View ArticleKC-767@松島
今日は天気が悪かったが松島基地に出かけた。 連休で道が混むだろうと思ったが、意外と順調に行ったので 思った以上に早く着いた。 それから待っていた時間は7時間を超えたが、撮った被写体は一機だけと寂しい。...
View Articleチャイナレーク航空ショー(MH-60)
ユマ航空ショーの記事は終わって、600km以上を移動して向かった、チャイナレーク航空ショーの話題に移ろう。Naval Air Weapons Station China Lake、アメリカ海軍航空機が装備する各種兵器をテストする部隊があるため 戦闘機からヘリコプターまで、様々な航空機が見られる。見られると書いたものの、では普通の日も見ることが...
View ArticleNASAの飛行機
アメリカ航空宇宙局(NASA)は日本でも良く知られたアメリカ政府機関だろう。 今回のアメリカ撮影旅行でNASAの 各種航空機も撮ることができた。 チャイナレーク航空ショーでは近くにあるアームストロング飛行研究センターで 運用している3機種が展示されていたが、T-38以外は初めて撮ったので収穫と言えるだろう。T-38N(N902NA) NT-34C(N865NA) Beech 200(N7NA)...
View Articleチャイナレーク航空ショー(古典機)
アメリカの航空ショーでは古典機も見られるが、いずれも各種団体や個人などが維持して飛んでいるのは凄い。 チャイナレーク航空ショーには第二次大戦機を含め4機が展示されていたが、フライトしたのは2機だけだった。F8F-2(N7825C/122674)、これは1948年の製造なので、もう大戦機ではないが、それでも撮影者よりも年上だ。 Spitfire Mk.将(NX749DP)...
View Articleチャイナレーク航空ショー(F-35)
以前も書いたとおりチャイナレーク航空ショーでは、展示機の大半は簡易テント状の建物(?)に展示されていた。 Google Earthで見るとアメリカ国内にある基地の半数以上にあって、同様のものは岩国基地にもあるはずだ。 運用する面からは便利なのだろうが、我々の立場からすると困った存在でもある。そんな残念な展示方法だったが、最新鋭の戦闘機F-35も展示されていた、それも三か国の機体とは豪華だ。...
View Articleチヌーク@霞目
福島県浪江町の山火事は鎮火したようだが、防衛省の発表では散水回数1170回、散水量4567.5tonだったとか。 連日、夜明け前から日没後まで、霞目飛行場から飛んでいたはずだが、その姿を見ることはできなかった。 そして今度は岩手県釜石市でも山火事、これも各種ヘリコプターが飛んだが、やはりチヌークの搭載量は凄い。...
View Articleチャイナレーク航空ショー(海軍機)
チャイナレークは海軍基地なので、多くの海軍機が撮れると思っていたが、大半が簡易テント状ハンガーに展示 され、残念な結果だったのは前にも書いた。 フライトラインも近づくことができず、思ったほど撮れなかったのは 不満も残る。カラフルなマーキングが「恥ずかしい」のか、主翼で隠して展示されたE-2C(165822/VAW-117/NG601)。...
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